トップページ

旅行記

8月12日〜8月17日 東北方面

旅行記 その3

モハようございます!秋田では10時までの間自由時間が設けられていたので、もちろん撮り鉄に。本当は寝台特急あけぼのを撮ろうかと思ったのですが、前日羽越本線が大雨で運転を見合わせていた影響で2時間遅れとのことで、潔くあきらめて土崎〜秋田の通称「土崎カーブ」へ。なお撮影の模様ですが、ここで紹介してしまうとページが長くなってしまうので、以下のリンクよりお入りください。
【撮影地紹介 奥羽本線 土崎〜秋田】
撮影を終え秋田でみんなと合流し、向かったのはJR東日本秋田総合車両センター!略してAKとも称される旧土崎工場ですね。ここでは東北地方の電車やJR東日本管内すべての気動車エンジン、それから電気機関車の全検なども行われています。開設年は1908年で、約300名の職員の方が働いているそうです。
車両センターの内部です。職員の方に案内して頂きました。構内はとにかく広く、たくさんの鉄道部品や機械が並んでいる様子は必見です。
こちらは確か485系のモーターであった気がします。JR東日本の485系も、E653系に置き換えられて全廃だそうです...。
24系客車も入場中でした。多分あけぼのの客車でしょう。斜陽になりつつある寝台特急ですが、こうして客車がきれいに整備されている状況を見るとなんだかうれしくなります。
秋田には......
最後の209系原型青帯編成がイル━━━(m゚∀゚)m━━━!!
ヤバい!往時を忍ばせる水色の帯、しかもこの「京浜東北線」幕www これは萌えですなぁ。改造前の姿が見れて本当に良かったです!
209系に見とれていると、背後から車両が。入場中の485系「彩」ですね。建屋からニョキニョキと出てきて、可動式ガーター橋で移動していきましたw
車両センター見学後、てくてく歩いてたどり着いたのが「秋田ポートタワーセリオン」
ん?これどっかで見たことあるなぁ......と思う人も多いかと思いますが、実はここ、トリビアの泉で「巨大ペッタン人形」がタワー表面のガラスを「ペッタン」しながら降りて(落ちてw)いった、あのタワーなのですよ!私もテレビで見ましたね。途中で手が片方取れて、最後は下に落下してしまうあれですwww
タワーからの眺めです。秋田の市街地が一望できますね。広大な秋田車両センターは、上から肉眼でしっかり確認できました。反対側の臨海部は、秋田臨海貨物線や工場、それにガスタンクや風力発電所などがあったりしました。
秋田駅までバスで移動し、ホテルに預けた荷物を取りに戻った後、臨時秋田新幹線こまち86号に乗車。立席特急券での乗車だったので、号車は指定されますが、指定席の客が来るまでは指定席に座っていていいというものです。角館までは座席は後ろ向きとなっていました。
角館から鷹巣までは秋田内陸縦貫鉄道ですヾ( ゚∀゚)ノ゙ 「秋田」の「内陸」を「縦貫」と聞くと、それだけでこの路線の素晴らしさがイメージできますねw 塗装は同線オリジナルのものでしたが、車内はキハ120と全く同じでした。写真は終点鷹巣にて。
運転士さんのアナウンスがあり、しばらくして見えたのが写真の「田んぼアート」。秋田内陸縦貫鉄道沿線からは4つ確認できるそうで、近づくと減速してるので大変ありがたいです。「秋田美人ライン」とありますね。確かに秋田の女性は容姿端麗だったこと ()
途中、阿仁合(あにあい)にて対向列車と交換。オリジナル塗装だとあまり感じないですが、青色だともろキハ120ですよねwww ちなみに、青一単色だけではなく朱色単色なんかもいて、「ここはJR西日本か」と思ったくらいです(>ω<)
こんな感じで、列車は奥深い山の中をバリバリ駆け抜けていきます。車窓は本当に素晴らしく、見ていて飽きません。ただ、駅に「乗って残そう内陸線」の旗がたくさん立っていたのには悲しさを感じましたね...。是非一度訪れてみてください。
鷹ノ巣(内陸線では鷹巣)からは特急つがる5号に。弘前まで普通電車で行く予定だったのですが、時刻表の時刻を読み間違えていたために特急利用となりました。まぁ、よくあるミスなので、打ち合わせの段階から気づけばよかったです。写真のE751系は、E653系の交流専用バージョンになりますね。個人的にはあの「かもしか色」の485系が大好きだったのですが...>< 特急型の快適なシートは、疲れた体の私を快適な眠りへと導いたのでした。大鰐温泉で下車。
ホテルへは弘南鉄道の中央弘前からの方が近いとのことで、大鰐温泉からは弘南鉄道。廃線になった十和田観光鉄道と同じ、元東急7000系です。椅子の座り心地が101系やキハ30と同じでしたね。
弘前には、鉄研御用達の神ホテル「ドーミイン弘前店」があります(*^o^*) 天然温泉、朝食、ランドリー付きなので、鉄研はよく利用するんですよねぇ。ちなみにここのホテル、なんと弘前駅までのタクシー代を全額払ってくれたりもしますw
こちらが本日のお部屋。練馬春日町氏と相部屋に。露天風呂付きの天然温泉では、学院生活のあれこれを、OBのマスカットさんとともに遅くまで語り合っていました。夕食はびっくりドンキーにて。また、ホテルで無料でいただける、ドーミイン名物「夜鳴きそば」を食べたりもしました。私的には、せっかく弘前に来たのなら弘前城を一目見たかったのですが...。

旅行記 、3、

トップページ