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旅行記

8月12日〜8月17日 東北方面

旅行記 その1

さーて、いよいよ始まりました鉄研夏合宿!旅の始まりは快速ムーンライトえちご(≧▽≦) これに乗ってまずは終点新潟まで行きます。新宿から大宮までの間で各自乗車し車内合流となったので、私ブルーアローとSO8500氏の「埼玉民」は共に大宮から乗車しました。実は私、今夏えちごに乗るのはこれが3回目であったりするんですよねw 写真は高崎にて。青梅特快豊田行氏と相席に。冷房が冷えすぎて寒いくらいだったのが少し気になりましたが、とりあえず無事新潟到着。ここまでは個人旅行で磐越西線に行くOBのイシなんとか氏とご一緒でした。
新潟から新津までは115系S11編成。S13〜S15の分散冷房搭載車が来ればと思ったのですが...(T T) 新津まで折り返す形となってしまいましたが、これは新津からの磐越西線発車までまだ時間があったからです。
新津から喜多方までは磐越西線!キハ47新潟色キタ━(゚∀゚)━!
やっぱり新潟と言えばこの色ですよね。この前面の青色の「ネコヒゲ」と、どことなく「JNRマーク」を彷彿とさせる側面の赤色の「Nマーク」が最高ですね!
列車は阿賀野川に沿って走ります。車内では、軽食を買い損ねたのでチームケロロ氏の持ってたコアラのマーチをたかっていました ()
喜多方といえば......!?
そう!喜多方ラーメンです!
というわけで、鉄研一同で朝ラーメンです。15年前に校外活動でこの地を訪れたという鉄研顧問の先生の勧めで、写真の「あべ食堂」という店に。
余談ですが、喜多方は「蔵の街」としても全国的に有名です。埼玉の蔵の街である川越のような、蔵が道路沿いに一列に並んだ街並みを想像していたのですが、実際は風格のある蔵が各地に散らばっているような形でした。でもこっちの方が私個人的には好きですね。川越は「保存してる」感があってちょっと...。喜多方のように自然に残されている方が私は好きですね。
そしてこちらが本場の喜多方ラーメンヾ( ゚∀゚)ノ゙
素朴な醤油味の中華そばでした!最大の特徴はこの縮れ麺で、とてもコシがありました。
と、ここでハプニング発生。なんと、ラーメンの供出が遅かったため、乗車予定の会津若松行に間に合わないという事態になってしまったのです...>< この列車に乗り遅れれば郡山から新幹線を使う羽目になり、当然ながら追加料金が発生してしまうのです。何とか残りの部員が出てきたため、途中からは私と1年生のI氏と駅まで全力でダッシュし、先にロッカーのカギを開けておいてみんなの分の荷物を出しておき、何とか時間ギリギリで会津若松行に乗ることができたのでした...。
ここで学んだのは余裕を持って行程を組むことの大切さです。仮にお店の出食が遅かったとしてもお店側に非はないし時間は正確には把握できないので、リカバリープランを立てておくなど、行程に余裕を持たせることが必要なのでした。いゃあ〜、それにしても暑かった... (白目
喜多方から会津若松まではキハ110の快速あがのに乗りました。乗り継ぎ時間を利用して軽く会津若松の駅前散策。駅前には白虎隊の銅像があります!会津若松は中3の春休みに訪れて以来ですね。駅前のスーパーで軽く食糧調達。さきほどの「喜多方ダッシュ」でヘトヘトになった私は、スーパーで買ったスポーツドリンクをその場でガブ飲みしたのでしたwww
会津若松から郡山までは電車の方の磐越西線。455系を一掃した719系に乗車。
会津若松から猪苗代までは、九十九折のカーブが連続するため、磐梯山の見える方向が左右めまぐるしく入れ替わります。草木の生えた、まるで原野みたいな光景の中を、719系快速電車はまるでジェットコースターのように駆け下りていきました...。途中からは爆睡w
というわけで郡山着。実は私は東北本線は小山までしか乗り潰していない情弱(笑)なので、ここまで来るとなんだか新鮮でした。で、初めて701系に乗ったわけですが、車端の化粧板が木目調であったりと、今まで701系は「プレハブ」だとばかり思っていたのですが、予想以上の仕上がりの良さには正直驚きました。写真はありませんが、福島からは多客期のみ福島から仙台まで運行の臨時快速で、しかも途中停車駅は、白石、岩沼、名取のみというバロスな列車に乗車w しかしこの混雑にもかかわらず719系2連というマジキチ...。でもお得感超Maxでしたよヽ(`∀´)ノ ウヒョー
仙台からは7分乗り換えでやまびこ61号に乗車!シンカンセン♪ 陸羽東線の接続との関係で、たった14分の乗車ですw 正直この大人数での7分乗り換えは少々無理がありましたね...。あと、どうせ仙台からは座れないのだし乗車時間もたったの14分なのだから、初めから着席はあきらめて指定席のデッキを狙うべきでしたね。大人数での車内での移動は周りのお客様への迷惑にもなりますから。
古川からは陸羽東線です!小牛田からではなく、古川から新庄までの乗車になりました。実は私、陸羽東線自体は中2の秋に一度訪れていて、その時も古川〜小牛田間を乗り残しているのですが...>< 奥の細道湯けむりライン!!! 写真は鳴子温泉にて。
列車の停車時間を利用し、鳴子温泉駅では駅前の足湯へ!タダで温泉気分を味わっちゃいましたw
新庄から北山形...(!?)までは奥羽本線。暗くなってきたということもあり、車内ではほとんど寝ていたという...。ちなみに新庄、ホームが「H字」状になっていて、階段を使わずに楽に乗換えができるという実に「バリアフリー」な駅であったりしますヽ(゚Д゚)ノ
左沢線を乗り潰すべく、私たちが選んだ乗換駅は北山形駅www
北山形駅ナニソレオイシイノ? という方も多そうですね。北山形駅は左沢線との正式な分岐点となります。写真左奥に向かって大きくカーブしているのが左沢線、右が奥羽本線となっていて、なんだか千葉駅みたいな感じになっていましたw
もうほとんど暗くて何も見えない状態ですが、憧れの東北盲腸線である左沢線に乗車(☆∀☆) この「FRUITS LINER」のロゴがかっこいい!車両は左沢線用のキハ100系4連。キハ100とキハ110の違いは、キハ100は両運転台で1両運転ができるのに対し、キハ110は片運転台で、最低でも2両で運転ということです。つまり、キハ100の4連とは、運転台が全体で8個付いていることになるのですwww
終点左沢駅到着、乗り潰し完了で〜す(゚∀゚)
なお、左沢駅には、駅ホームの蛍光灯や車内の蛍光灯 に群がってくる気持ち悪い虫(お察しください...)が大量発生!列車が発車してもなお、車内の明かりを求めて(ry な虫たちが大量に窓ガラスに張り付いていたというwww
【結論】夜の左沢駅はNG
山形に無事到着し、ホテルにいったん荷物を置いた後、「山形駅の職員の方行きつけ」という駅前の中華料理屋にて夕食!店内には北京の天壇公園や万里の長城の大きな写真があり、中国ファンの私としては堪らなかったですねw 牛肉ラーメンを注文。ラーメンの上にチンジャオロースがそのまま乗っていて、非常にユニークでした( ´∀`)
こちらが本日の宿、「ホテルメトロポリタン山形」です!メトロポリタンと聞いて池袋駅を想像された方も多いかと思いますが、メトロポリタンとは、JR東日本グループが経営する、駅直結型のホテルの名称です。そのため、メトロポリタン山形も駅直結という神ロケーションですw
 209系ファン氏とSO8500氏と相部屋に。駅名しりとりをしていたらいつの間にか寝てしまいました。勝手に離脱してしまい、先輩ごめんなさい...() こんな感じで1日目は終わったのでした。

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