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旅行記 その3

モハようございます(再び)ホテルでバイキング形式の朝食を済ませ、宇和島から予讃線に乗って向井原を目指します。お付き合いしたのは...四国では毎度おなじみキハ54です。トイレなし、おめでとうございまーす(ーー゛)

向井原からは海線の予讃線に。20分ほどの乗車で下灘に到着。四国といえばやっぱ下灘!このロケーションがたまりません。国道があるものの、目の前に広がるのは太平洋の大海原\(^o^)/遥かなる水平線が一望できます。
下灘駅駅舎です。海を背景にしたひなびた木造駅舎というのは実に絵になります。

写真は、下灘のホームと海を背景にした花です。私はこのカメラを買ってから、鉄道以外の物にも積極的にレンズを向けるようになりました。花に焦点を合わせ、背景をぼかしました。健気に咲く花たち、本当に美しいですよね。

下灘から伊予市まで移動。そこからは7000系電車です。松山電化の1990年に導入された電車です。奏でるモーター音がいい感じでした。私はというと、松山まで爆睡zzz

松山からホテルのある大街道までは市電で移動。伊予鉄道市内電車は土佐電以上の高頻度運転。方面の違う電車が3両ほど詰まるといった場面もしばしば。万葉線とは比較になりません。いつの時代だよ!と思ったくらいです。新型も配備されていますが、旧型の割合の方が高いです。

いったんホテルに荷物を置き、さっそく観光です。まずは松山城へ。山の頂上にある城に行くには、リフトかロープウェイを使います。リフトはすぐ来るのですが、ロープウェイは10分に一本です。リフトではリフト揺らし大会なんかしてw某先輩が相当ビビッていました。

こちらが松山城の天守閣になります。平成18年に補修工事を終えたばかりなので、非常に美しかったです。天守は再建ではないようなので。中には松山城の歴史を伝えるブースがあり、鎧や刀などの骨董品がたくさん展示してありました。階段が急で急で上り下りが大変シビアでしたが(>_<)

松山城から市街地を一望。城下町らしい美しい街並みです。お殿様はこのような荘厳な景色を独り占めしていたんでしょう。

自己紹介でも述べましたが、私のカメラは30倍ズームです。ですと、このように望遠レンズをつけずとも城から市電を狙い撃ちできます(^O^)/城の小窓にカメラを固定して撮影。多くの部員にうらやましがられたのでうれしかったです。

観光後はいったんホテルに戻りました。道後温泉に行くまで1時間ほどあったので乗り鉄!フリーパスなので、「使わなきゃもったいない」ですねw松山市駅と大手町駅へ。写真に写っているのではないのですが、52号というのがなんと昭和26年製でびっくり\(゜ロ\)(/ロ゜)/内装は木でした。写真は松山市駅にて。

道後温泉本館です。道後温泉は開湯から3000年の歴史を持ち、日本最古の温泉としてその名をはせています。明治27年に完成したという本館は、重要文化財とだけあって重厚なつくりでした。温泉は熱めのお湯でしたが、長旅の疲れが癒されましたね。入浴後も汗が止まらないという...

大街道に戻り高田屋というお蕎麦屋さんで夕食。先輩方は「名物がないのでごめんね」とおっしゃっていましたが、先輩が謝る必要はないと思います。私はというと、計画段階から先輩にまかせっきりで、自分からはなんにも協力しなかった。周りの状況も読めず、一部員としてなすべきことをきちんとしていませんでした。悪いのは自分です。お蕎麦は、四人前を4人で分け合って食べました。

さーて、本日の宿は松山全日空ホテル。全日空なので、全体的に内装は高級感があふれていました。部屋の画像がなくて申し訳ないですが(ーー゛)合宿は松山で現地解散となるので、朝起きたら自由行動です。その前に反省会。合宿についての様々な意見が飛び交いました。先ほど述べた通りなのですが、先輩に任せるだけで自分では何もしてこず、ただ旅行を楽しんでいるだけで部に協力してこなかったことを本気で反省しました。また、迷惑な行為もしてしまいました。この反省は必ず次の春合宿に活かそうと思います。反省会終了後は鉄研恒例のボウリング大会\(^o^)/普段ボウリングをしない私ですが、この日ばかりは燃えました(炎! Aveは78.6とそこそこの成績。以上にて2011年度鉄研夏合宿は終了しました。

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