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旅行記 その2

モハようございます!6時20分集合でしたので、5時30分起床。今日は一気に宇和島まで行くという一番シビアな日です。まずは牟岐線から。1500形の最終増備車である1563に乗車。早起きが苦手の部員たちにとってこの列車はサイコーすぎたらしく、ほぼ全員が爆睡していました。

海部からは阿佐海岸鉄道。終点の甲浦まで8.5キロ、11分の旅を満喫しました。この車両、どうみてもキハ120ですよね?w車内にはLED電球が張り巡らされていて、トンネル内では幻想的な光景を醸し出していました。

甲浦から室戸岬までは高知東部交通バスで移動。一時間ほどかかりましたが、美しい海を眺めながらだったので、実際あっという間でした。室戸岬で下車。

こちらが室戸岬です。雲一つない青空と大海原を見るとこれぞ四国といった感じですね(^O^)/次のバスまで一時間ほど時間が余ったので、足だけだはありますが、海水浴!あと、「断崖絶壁で愛を叫ぼう」イベントも行いました。部員は口々に自分の「嫁」の名前を叫んでいました。さーて、私は何と叫んだのかというと...(お察しください

室戸岬から奈半利までは再びバス移動。そこから高知までは土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線に。「ごめん」と聞くと思わず笑ってしまうのは私だけでしょうか?なんと運の悪いことに、13分の1の確率でロング車を引き当てましたwwお見事です!高架部分が多いだけあって、海がよく見えました。

高知はよさこい祭りの真っ最中!そういうわけで、一行はしっかりよさこってきました。心臓をぶち抜かんほどの音楽は祭りのムードを盛り上げます!(^^)!

土佐電といえばやっぱはりまや橋でしょっ!十字の平面交差のほかに、外カーブが4か所設置されています。まさしくダイヤモンドですね。地元の万葉線とは違い次々と列車がやってくる、その規模に圧倒されました。

高知から須崎までは1000形に乗車。1200形とコンビを組んでいました。車内ではマスカット氏、209系ファン氏、京王6000形氏と相席に。鉄研の未来について真面目トークしました。どうなるんでしょうね、今後。

須崎から窪川までは南風13号に乗車。予土線に間に合わせるためにはやむを得ないワープです。一応人生初の振り子体験だったため覚悟を決めていましたが、実際そんなでもなく、むしろ楽しかったですwww某部員が聞いたらうらやましがる一言です。ちなみにこの車両、扉が車両の外側に開くんですよねw

窪川から宇和島までは予土線です。予土線の車両はすべてキハ32です。民営化直前に経営改善のために投入された安物車両といった印象があったのですが、想像以上に乗り心地はいいです。某部員が言うように、これを南風として走らせたほうが快適かもねw予土線ですが、人がいないのをいいことの部員が暴走。大変迷惑な行為をしていましたので、その後反省会でしっかり反省しました。

で、話は変わりまして予土線の車窓です。夕暮れ時だったので四万十川の眺めは楽しめるのかと不安でしたが、結構明るかったです。最後の清流とだけあって雄大な眺めでした。川には沈下橋がかかっていて、のどかな風景でした。ちなみに、今夏の18きっぷポスターもこの予土線だったりw

こちらが本日の宿、宇和島第一ホテル!修学旅行で使われる宿といった感じでサンルート徳島と比べると見劣りするのは否めませんが、朝食付きで4400円とかなりの格安。隣にはコインランドリーもあります。荷物を置いてからちょっと遅めの夕食に。

ホテル近くの「がいや」という居酒屋で夕食。名物鯛めしをいただきました。写真が鯛めしです。小鉢に鯛の刺身と生卵と汁が入っていて、そのなかに薬味を入れてかき混ぜます。それをご飯の上にかけて食べるのです。鯛は本当に新鮮で、特製汁とよくマッチします。ブロックごとの割り勘制だったので、遠慮なく食べることができました。気がついたら夜11時という...

こちらが本日のお部屋です。4人部屋を3人で使用したため余裕がありました。そのため、先輩の「憩いの場」となったりしてwww ご一緒したのはtxpres氏と青梅特快豊田行氏でした。明日は7時10分に一階ロビー集合です。出羽出羽、おやすみーーーzzzzz

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