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旅行記

8月13日〜8月15日 山陽、関西方面

(まえがき)
夏合宿は松山にて流れ解散となりました。四国に引き続きとどまって四国乗り鉄を進めようかとも思ったのですが、日根野113系や阪和線103系、115系や117系を少しでも多く記憶したいと思い、山陽、関西方面に向かうことにしたのです\(^o^)/一応乗り鉄ではありますが湖西線や阪和線で撮り鉄大会を行うなど、もはや乗り鉄と化していますねwww私にとっても初の関西でしたので、鉄道だけではなく観光やご当地グルメなども食べ、しっかり楽しんできました。それでは、あーーよっしゃいくぞー!w

旅行記 その1

おはようございます...ってかまだ朝の6時20分ですが(@_@;)解散後の朝は早起きすることができないとされる鉄研部員ですが、本日はフェリーで広島に渡り、かわいいかわいい115系に乗る日なのです。絶対に寝坊など許されません。115系のためならと睡眠時間を極限まで削ったのでしたwww大街道から市内電車で松山市駅に向かいました。写真は大手町の平面交差。平面交差部分に3本の列車がいますね。

あれぇ〜、この子どっかで見たことあるぅ〜
そうです!富士急行にもいました元京王5000系です。ここにも譲渡されているんですねwこの高浜線は日中15分間隔での運転となっているため、非常に使い勝手がいいです。高浜から海沿いの道を10分ほど歩くと松山観光港に着きますが、やっぱり松山観光港まで延伸してほしいですね。

こちらが松山観光港の外観になります。地方空港と見間違えるほどの豪華さですよね。高浜駅目の前の高浜港の規模が小さく大型船舶が停泊できないためこの港を作ったのだそうです。松山名物「坊ちゃん団子」を食べて待ち時間をつぶしていました。

呉までお世話になる石崎汽船「四万十川」号です。ごく一般的な中距離フェリーといった感じですかねw学割適用で呉までなんと2080円!!2時間瀬戸内海を眺めながらゆっくりくつろげるのだから、かなりのお得感はあります。

船内の一部です。リクライニング座席、転換クロスシート、団体席、甲板ベンチのほかにこのような「ゴロンとシート」もあります。つまり、「横になってぐっすり眠りなさい(^^)v」ということですねきっとwwwただ、寝っ転がってしまうと海が見えないのであしからず。売店もあるので食糧には困りません。

甲板からはこのように大海原が一望できます!いいですよね、海。天気がいいので最高のロケーションでした。旅に出たことを実感します(^o^)

いよいよ呉に近づいてきました。ここからは徐行運転です。アナウンスは呉到着の20分ほど前に流れました。

いましたいました!かつての軍都とあって海上自衛隊の船がいっぱい泊まっていましたね。あの戦艦大和はここで生まれたんですよね。ちなみに私は日本軍マニアでもあります。(専門は太平洋戦争関連)呉港に隣接して大和ミュージアムというのがあります。なんとそこには大和の10分の1の模型があります。ぜひ訪れてみてください!!!

呉からは呉線快速安芸路ライナー。安芸路ライナーは103系運用が多いです。しかしこの103系も113系によって置き換えられてしまうのでしょうか?ですが、朝ラッシュ時にはこの4ドアが威力を発揮するため、置き換えが難しいといった面もあるのでしょう。日本最後の戸袋窓付き103系B‐09編成は残念ながら幡生に送られてしまったのが残念でたまりません。

ついにやってきました\(^o^)/国鉄型王国広島!!!広島には103系、113系、115系がバンバン入ってきます。もう楽しくて楽しくて...これぞ夢の国です。何時間いても絶対に飽きません。もうなんだか足が勝手に動いてしまうといった感じ(えw まずは下関N‐10編成。N編成とは全車2ドアの編成です。新製時からの転クロになります。

うぎゃっ...真黄色が来てしまった(泣)117系の真黄色はもっと悲惨ですが。下関のC‐32編成です。C編成とは体質改善未施工の編成です。

金属窓押さえですが、立派な湘南色F‐05編成です。正直金属窓は好きではないのですが、ほぼこの形状しかないのなら仕方ありませんね。だって113系だもの!w

撮影はほどほどにし、駅弁ともみじ饅頭を購入後、広島電鉄に乗車。せっかくなので原爆ドームに向かいました。市内なので運賃は150円です。

原爆ドームです。私は「はだしのゲン」を何度も読んだので、原爆の惨状はよくわかっています。この上空で原爆が炸裂し、何万人もの命を奪ったのだと思うと愚かな戦争に対して怒りを思えます。

せっかくの広島なので、撮り鉄タイム(^O^)/海田市駅から徒歩5分のところにある呉線の瀬ノ川西踏切です。この撮影地はマスカット氏に教えてもらいました。山陽本線との分岐点とあってか、海田市駅構内踏切扱いとなっていましたw順光時間は午後(13時ごろ)です。速度は遅く、ケツ撮りも十分可能です。

広島F‐17編成です。先頭だけがN30体質改善ですねw

続いては103系D‐01編成。D編成のトップナンバーとなります。

来ました(^o^)下関のネタ編成、G‐01編成です!G編成の特徴は両先頭車が113系からの改造(中間は115系)です。この編成の先頭車には3分割クーラーや丸型ベンチレータ、それにシールドビームライトが搭載されています。バリ順でおいしくいただきました。
お昼時なので、撮影の合間を縫って広島駅で買った駅弁を食べました。広島名物のビックリたこめしです!中にはたこのから揚げ、たこの柔らか煮が入っていて、「たこずくし」の一言です。撮影したら何口か食べて、踏切が鳴った瞬間とっさにカメラを構えるといったあわただしい感じでした。
撮影を終え、海田市から糸崎まで移動。乗車したのは下関G‐03編成。先頭車はクハ111-91とずいぶんの初期車。現存する日本最古の113系らしいですよ!こんな車両が現役で活躍しているのも広島地区の面白いところです。安芸中野に住んでいるというおじさんと相席に。この先の尾道まで同行しました。おじさんは10年ほど千葉ニュータウンに住んでいたとのことで、113系(スカ色)トークで盛り上がりましたヽ(^o^)丿また、おじさんは車窓の解説やかつての山陽本線の栄光(急行、特急がいっぱい走っていた時代)について教えてくださいました。貴重なお話をありがとうございました!こういった出会いっていいですよね。
糸崎から福山までは113系岡山B-01編成に乗車。このB-01編成は超レア編成(^○^)なんと、金属窓押さえではなく、黒Hゴムなのです。やっぱりこっちの方が113系らしいですよねwちなみにB編成は2本のみの在籍で、B-02編成は金属窓押さえなのですぅ...
福山から三原までは山陽新幹線100系こだま755号で移動(えw逆戻り?
2012年3月でこの100系新幹線は引退となります。0系に乗れなかったので、せめて100系だけは...という感じです。残念ながら西日本オリジナル塗装でした(泣)
新尾道ではこだま恒例の「バカ停」これで本当に新幹線といえるのでしょうか?新尾道は相対式ホーム(内2線通過線あり)となっているので、バカ停中は反対側から撮影し放題です!乗ってみた感想としては、全然古さを感じなかったです。この100系ってJR化後に作られたんですよねw200系が現役で走っている所を見ると、非常にもったいないです。
三原ホームです。なんだか懐かしいものを見つけました!「あさかぜ8号車」ですってwww三原では夏祭りをやっていました。音がバンバン響いていました。
三原からは広島L-08編成に乗車。L編成とは体質改善施工車のことで、L15,L16編成を除き、暖地向け,シートピッチ拡大の2000番台で構成されています。岡山まで乗車。
岡山ではなんと、マスカット氏に遭遇\(◎o◎)/!しばらくの間でしたが、共に写真撮影を行いました。予期せぬ出会いで本当にうれしかったです。写真は117系サンライナー色。ちなみにマスカット氏は117系の塗装の中では、このサンライナー色が一番お好きなようです。私は国鉄色ですがねw
ぷぎゃぁーーーーーーーっ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
真黄色で、しかも輪切りです...岡山G-05編成になります。岡山G編成とは、先頭が非貫通タイプの先頭化改造車で、2連の編成という意味です。
岡山K-06編成です。岡山K編成とは、中間が117系改造の3500番台という意味です。つまり、中間2両は2ドアってことですね!
岡山から姫路までは、115系カフェオレに乗車。何編成に乗ったかは覚えていません。写真は差し替えです。姫路行最終だったので、大勢の人が乗っていました。
姫路から大津までは新快速野洲行きに乗車。姫路では恒例の「新快速ダッシュ」をしてきました。まぁ、ダッシュしなくても座れたのですがwwwで、なぜ大津で降りたのかというと、ブルアロの父は大津に単身赴任しているのです。そのため、父の家に泊まりました!宿泊代が浮くので大変助かります。しかも大津というこの立地条件の良さ\(^o^)/国鉄型ヲタにはたまりません。というわけで、一日目終了!おやすみなさーーい。

旅行記 1、