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旅行記 その7

おはようございます。今日(13日)で春合宿は終了となります。13日は、山陰本線、鳥取砂丘、因美線、津山線の順にめぐり、岡山で解散となりました。昨日と同じくかなりの雪が降っていましたが、予定通り進めることができました。写真は米子の駅名板。
富士見町から境港線で米子へ。米子からはキハ126系の快速とっとりライナー。乗車時間は2時間でした。
雪景色を眺めていると、あっという間に鳥取着。鳥取砂丘へと向かうバスが出るまでの間は自由時間だったので、一人、鳥取の街歩きをしましたが、県庁所在地とは思えないくらい、はっきり言って何もなかったですwあるのは数件のホテルとローソン、ファミマ、イオンくらいでした。そのあと、みんなでお昼を食べようとなったのですが、仕方なくイオンのマックで食べたくらいですwww
鳥取からバス。砂丘って駅からすぐのイメージがあったのですが、意外と時間がかかりました。
そして...
鳥取砂丘キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
砂丘ってただの砂浜だと思っていたのですが、もはや砂漠ですねw意外と起伏も激しく、湖までできています!
さ、いよいよ「山」を登っていきます。砂ですが、海の砂とは違い、きなこみたいな感覚です。こうしてみると結構な高低差がありますね。
頑張れ!あともうひと踏ん張りだァ!!!
「山」の頂上からの景色です。見てください!思わず叫びたくなるような景色でしたwどこまでも広がる砂浜、そしてこの雄大な海!
余談ですが、この砂丘は硫黄島に非常に似ていませんかね?奥の山を擂鉢山とすると、この浜は米軍上陸地点と位置的にも構図的にもそっくりですwww
せっかくなので、スキーの上級者コースほどの傾斜を頑張って下って浜辺へ。
下まで降りる人はほとんどいないのですが、砂丘だけではなく海辺も楽しいですよ。約一名を除き(?)部員一同は浜辺で楽しく水遊び等をしました。そして、砂丘では某部員を埋めたとか埋めないだとか(えw
砂丘会館で20世紀梨ソフトを食べた後、バスで再び鳥取駅へ。鳥取から因美線で智頭を目指します。智頭急行車(写真左)に乗車しました。車内はキハ110のパクリでしたw
因美線内に入ると、積雪量も増えてきました。鳥取から智頭は1時間です。
智頭からは岡山のキハ120。この色を見ると岡山まで来てしまったんだな感(=合宿終わりなんだな感)を感じてしまうのです(´Д`|||)
因美線の智頭〜津山間には古い木造駅舎が点在しています。その中でも特に有名なのが美作河井と知和。美作河井は、日本全駅上下車で有名な横見浩彦氏が、JR全駅上下車を達成した時に最後に降りた駅です。知和は、「秘境駅へ行こう!」でおなじみの牛山隆信氏がその著書で紹介して話題となっています。写真は知和駅。個人的には知和駅の方が古くていいなと思いました。
2度目の津山、からの津山線快速ことぶきです。ことぶきって本当に縁起の良い名前ですよねwそれもそのはず、津山線には、金川、福渡などの縁起の良い駅名が多いのです!車内ではマスカット氏や某厄介氏などと厄介話で盛り上がっていたなどw
そして19時14分、岡山着。こうして6泊7日の鉄研春合宿は幕を閉じたのでした。全体的な感想ですが、個人ではなかなか乗り通すことのできない山陰縦路線に乗れて本当に楽しかったです。木次線に乗れなかったのはやはり残念ですが、去年の合宿は、震災の影響で途中打ち切りとなってしまったことを思えば、無事に全行程を終えられたのでホッとしています。広島で撮り鉄もできたし観光もたくさんできたし、思い出に残る旅となりました。なお、本日この岡山解散をもって、3年生のマスカット氏が引退されました。1年間という短い間でしたが本当にお世話になりました。常に部員第一に思ってくださる優しくて考えのしっかりした素晴らしい先輩でした。また、個人的には彼からたくさんの知識を教わりました。乗り鉄から撮り鉄へと乗り換えしたのも、そして、より深く115系を愛することができるようになったのも全て先輩のおかげなのです。マスカット氏の引退はとても寂しいですが、これからは後輩も入ってくることですし、2年生として鉄研を引っ張っていけるようになりたいです。
岡山で解散式を終え、各部員はそれぞれの目的地へと旅立っていきました。で、私はといいますと、翌14日は岡山で撮り鉄、15日は湖西線沿線で撮り鉄をしました。解散後の旅行記については、下記リンクからご覧ください。

旅行記 、7、

旅はまだまだ続きます!解散後の旅行記は下記リンクからお入りください。

【春合宿解散後】113/115系を求めて!〜岡山、湖西線方面〜(個人)