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旅行記 その2

おっ、おはようございます\(◎o◎)/!
今日は姫路から姫新線、芸備線経由でひたすら広島を目指します。フロントに6時30分に集合し、姫路6時55分発の姫新線キハ127系播磨新宮行きに乗車!顔面は223系や521系と似ていますね。姫新線とはいえ、播磨新宮までは「超高頻度運転」日中でも30分に1本は来ます。通学の時間帯とあって、車内には多くの学生がw
播磨新宮から佐用行きキハ127系に乗り換え。景色が相当モヤっていましたね。列車が止まらないか本当に心配でしたよ(汗)佐用まで結局座れず立ち乗り。
佐用からはキハ120。佐用は、姫新線と智頭急行とのジャンクション駅となっており、特急スーパーいなば、はくとも停まります!佐用をでるといよいよ本当の「姫新線」ってところでしょうか。佐用を境に、一気に景色は山深さを増すのです。勾配がきついらしく、キハ120は制限速度15キロで喘ぐように山を登っていきますw
佐用周辺から、姫新線は佐用川に寄り添うように走ります。写真は佐用川です。佐用町は、平成21年8月の台風9号に伴う集中豪雨に見舞われ、死者18人、行方不明者2人という寛大な被害を被りました。そのため、佐用川のあちこちで川の護岸工事が行われていました。写真は護岸工事完成後のものですが、工事中のところには今もたくさんの重機がいました。佐用川には災害の爪痕が今も深く残っています。東日本大震災ももちろんですが、このような災害の一つ一つも決して忘れてはいけないのだと心から思いました。
そして、津山到着(^O^)
津山と言えば、高速道路が通っていて、高速バスがバンバンくる都会というイメージがあったのですが、実際はごく普通の田舎町でした。しかし、ここ津山は古くから鉄道の要所として栄えてきました。その証拠がキハ181が保存されていることで有名な津山機関庫の存在。残念ながら公開されていませんでしたが、駅構内から眺めることはできました。写真は、津山駅のホーム柱。木造で、蒸気時代そのまんまですよね!歴史を感じさせます。
津山からキハ120で新見へ。こうしてみると、津山もステンレスだらけになってしまいましたね...。このあたりが分水嶺らしく、私が走ったほうが速いのでは?と思うような瞬間も多々ありました。
のどかな田園風景の中を、列車はカタコトカタコトと進んでゆきます。1時間半で新見へ。新見進入の際、留置されている湘南色が見えたので、マスカット氏と共に近づいてみると、、、そこには何と....
新見から留置中の湘南色を求めて歩くこと約10分。お、見えましたね\(^o^)/
緩やかな下り坂の下にひょっこりと姿を現す湘南色イイネ!最初は湘南Dかと思いましたが、よーく見てみると......
A13キタ━━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━) ━━ !!!!!
A13とは、全9本ある岡山A編成において、唯一の湘南色、300番台であり、しかも体質改善未施工であるというまさにネ申編成なのです!本当に美しいですよね。ということで、今新見にいるということは、A13が32運用に入っているということなのです。ということは、順当に運用が流れれば解散後の14日に38運用にA13が入るということなのです(・∀・)この時点で14日(岡山で撮り鉄をやる日)にA13を撮れることが確定したのでした!後は運用が順当に流れることを期待するのみ...
A13に大満足し、キハ120で新見を後に。ここまで来ると、キハ120に愛着が湧いてくるのは私だけでしょうか?備後落合まで。
いかがでしょうかこの渓谷美!山陰の奥地まで来たんだな感がありますね!
そして、ついにたどり着いた!テツの憧れの地、備後落合(^○^)
ここは木次線と芸備線との古くからの接続駅でありますが、同時に秘境駅としても名高いです。昔はそれなりに需要があったと思われますが、今はさびれた多くの側線が時代の流れを物語っています。かつては多くの駅員が駐在し、「おでんそば」という名物まで販売していたのだとか...。憧れの備後落合ということで、部員は大はしゃぎwww
はい、こちらは木次線待望の新型車両になりま〜す...(え
実は、木次線は豪雪のため、長期運休となっていたのです(泣)そのためこのワゴンタクシーが木次線の「代走」をしていたのです...><そのため、山陰縦路線全線完乗が目当ての旅でしたが、木次線だけぽっかり残してしまうこととなったのです。豪雪に伴う運休なので仕方ないのですが、JR西日本のやる気のなさが伝わってきました。すでに木次線の線路自体さびだらけで廃線同様でしたからね(T_T)
乗り継ぎ時間30分はあっという間に過ぎ、一同は三次を目指します。やってきたのは國鐵廣島支社唯一の(!)JR型であるキハ120www車内ではマスカット氏が何を思ったのか、盛んに部員の耳たぶをプニプニと触っていました(え...
三次からはキハ47二連の快速みよしライナー。ここまで来ると、芸備線の広島〜三次間が「超高頻度運転」に感じてしまいますwww
みよしライナーも、かつての急行みよし並みにガンガン飛ばしてゆきます!ただ、途中、線路状態があまり良くないのか、列車が「ジャンピング」し、乗り心地はよくなかったです。そして、ついに国鉄型王国、広島じゃーーーーーーーっ!
広島到着後、荷物を置くためいったんホテルへ。こちらが本日の宿、センチュリー21です(^o^)
かなりのハイグレードで、内装もとても豪華でした。(個人的には、ホテル受付の女性がきれいでサイコーだったなwww
本日のお部屋です。209系ファン氏と相部屋になりました。お好み焼きを食べるため、荷物を置いて再び集合。
やった来たのは、広島駅駅ビル2階のお好み焼きや「麗ちゃん」
お好み焼き専門の専門店で、カウンター席なら焼いているところを目の前で見られます(^O^)/注文したのは生イカうどん入り!中にうどんの入った本場広島お好み焼きは初めてで、本当においしかったです。ただ、面の量に対して皮の量が少なく、少々食べにくいのが気になりましたがw
夕食後は、恒例のバルブ大会in廣島!!!
H-01キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
H-01編成は、かなりの激レア編成!特徴としては、両先頭車が113系800番台(福知山用高速改造車)、中間車が115系1000番台であることが挙げられます。そして、さらに注目すべきは天井のクーラー。両先頭車のクーラーはWAU102という3分割クーラーなのです!いまどきWAU102搭載の車両は珍しいです。おまけに瀬戸内色。末永く活躍してほしいですね。
来ました、広島のゲテモノC-43!こいつはとにかくゲテモノですwww
C-43の特徴はなんといってもその顔!金属窓抑え×黒チクビームなのです。そのため、いかつい顔面をしています。さらに、下関方先頭車はWAU102搭載と、突っ込みどころ満載ですねw
C-42編成です。なぜクハだけの写真なのかと言うと、実は、C-42編成の下関方クハ(Tc-652)は、國鐵廣島支社の中ではもちろんのこと、JR全社の中での現役最古参車両なのです\(◎o◎)/!製造はなんと昭和38年。つまり車歴49年にもなるのです!もともとはモハ114-15でしたが、昭和59年に先頭化改造がなされ今の形になっています。クーラーはキハ58や475系などの急行型でおなじみのAU13×6。
広島に来たのなら、一度は乗車&撮影してみたい編成の一つです。
113系湘南F-02です。広島にはF−01,02,05,06,17と、合計5本の湘南がいましたが、置き換えが進み残るはF-02,06,17の3本のみという非常にシビアな状態となってしまいました(゚д゚;)そのうちF-06については、検査切れのためまもなく廃車になると思われています。悲しいです...
身体全体が筋肉痛になったかのごとく疲れ切っていたので、そこそこにホテルへ。寝る前、209系ファン氏と教員ネタの話で盛り上がっていたなどwww

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